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J-GLOBAL ID:201202238338653550   整理番号:12A0395517

Na2SO4-EVA/Cloisite20A複合体を用いた水溶液からのPb2+の除去に関する速度論および平衡研究

Kinetic and equilibrium studies of the removal of Pb2+ from aqueous solutions using Na2SO4-EVA/Cloisite 20A composite
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巻: 133  号:ページ: 369-375  発行年: 2012年03月15日 
JST資料番号: E0934A  ISSN: 0254-0584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,疎水性複合体,エチレン酢酸ビニル/Cloisite20Aのぬれ性を改善し,吸着により水溶液からPb2+イオンを除去するために,Na2SO4の適合性について述べる。この複合体は,融解混合法で合成した。走査電子顕微鏡により,脱イオン水中の複合体の懸濁が,Na2SO4の除去の結果として多孔性を改善する。X線回折によって,Na2SO4の使用が複合体のアモルファスな性質を改善し,それによってぬれ性を増大させることを示した。複合体上のホールは,Cloisite20A粒子とPb2+イオンの間の接触面積を改善する。人工廃水からの90% Pb2+イオン除去に関して8時間で平衡吸着が達成された。速度論および平衡モデルを適用して,ここに含まれる吸着機構の型を決めた。その結果,Pb2+の収着は主に物理的相互作用とイオン交換機構に基づいていることを見出した。この吸着は擬2次速度方程式に従い,粒子内拡散が律速段階であることを確認した。その結果,収着機構は粒子内拡散を仮定し,吸着剤の多孔性構造が拡散に影響することを示唆している。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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物理的手法を用いた吸着の研究 
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