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J-GLOBAL ID：201202238379177917   整理番号：12A0442503

長大鋼鉄道トラス橋の設計・製作-常磐線利根川橋りょう-

著者 (6件)： 佐々木昭悟 (JR東日本) ,  吉田聖浩 (JR東日本) ,  吉川正治 (JR東日本) ,  工藤伸司 (JR東日本 構造技セ) ,  楠田広和 (横河ブリッジ 設計セ) ,  梅本喜久 (ジェイアール東日本コンサルタンツ 技術本部)
資料名： 橋梁と基礎  (B + F)
巻： 46  号： 3  ページ： 15-20  発行年： 2012年03月01日 
JST資料番号： S0535A  ISSN： 0287-170X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 常磐快速線の利根川橋梁の老朽化による別線架け替えに伴う長大鋼鉄道トラス橋の設計と製作を報告した。新設線橋梁は,現快速線と緩行線との間に位置し,営業線近接範囲での施工となる。上部工は2~3径間連続の鋼下路トラス橋4連,下部工は橋台2基,橋脚8基で構成した。鋼トラス橋の桁形式および架設工法を選択した理由を説明した。トラス橋の格点は4面添接構造とし,景観性に配慮した。支承構造はゴム支承とダンパー式ストッパで構成した。設計耐用年数100年を先取りして疲労設計を行った。三次元原寸システムにトラス橋用の機能を追加し,原寸作業の効率化を図った。工場製作時には精度確保など3点の工夫を行った。

シソーラス用語： 路線 ,  長大橋 ,  *トラス橋 ,  鉄道橋 ,  橋梁支承 ,  近接工事 ,  設計 ,  架け替え
準シソーラス用語： *鋼トラス橋 ,  常磐線 ,  疲労設計

分類 (1件)： 桁橋,トラス橋,アーチ橋  (RC06040F)

タイトルに関連する用語 (7件)： 鉄道 ,  トラス橋 ,  設計 ,  製作 ,  常磐線 ,  利根川 ,  橋りょう