文献
J-GLOBAL ID:201202238405221881   整理番号:11A1736268

肝線維化の非侵襲の評価に対する新指数

A new index for non-invasive assessment of liver fibrosis
著者 (16件):
資料名:
巻: 16  号: 38  ページ: 4809-4816  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2580A  ISSN: 1007-9327  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】:肝線維化のステージの評価に対する新しい非侵襲の線維症指数を構築し評価した。【方法】:新しい線維化指数(線維剛性指数)を285名のC型慢性肝炎患者のうち165名において開発し,他の120名の患者において肝生検を行い検証した。その有用性を,ファイブロスキャン,アミノ基転移酵素から血小板への比率指数,Forns指数およびFibro指数で測定した肝臓剛性(LS)で比較した。【結果】:線維剛性指数を,LS,血小板数,およびプロトロンビン時間で構成した。線維剛性指数の値には,FO-F1を除き,隣接する線維化ステージとの間の有意差が認められた。線維剛性指数のROC曲線下面積で,推定群の予測F≧2(0.90),F≧3(0.90),F=4(0.92),および検証群のそれらF≧3(0.93)(0.93)およびF=4(0.97)は,検討した5つの方法の中で最も高かった。線維剛性指数の精度は,推定および検証の両群で最高値のF≧2,F≧3,F=4を示した。F=4の診断結果は,血清ヒアルロン酸濃度と線維剛性インデックス指数との組み合わせにより改善した。【結論】:線維剛性指数を構築し確証した。それは,他の指数のF≧2,3および4よりも優れた診断結果を示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の基礎医学 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る