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J-GLOBAL ID:201202238421537775   整理番号:12A0670229

種々の湿潤超臨界CO2に曝露したNa+飽和モンモリロナイトのin situX線回折研究

In Situ X-ray Diffraction Study of Na+ Saturated Montmorillonite Exposed to Variably Wet Super Critical CO2
著者 (5件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 4241-4248  発行年: 2012年04月03日 
JST資料番号: B0839A  ISSN: 0013-936X  CODEN: ESTHA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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種々の水和超臨界CO<sub>2</sub>とNa飽和複8面体スメクタイト(Na-STX-1)の反応を,in situ高圧X線回折により長期地質CO<sub>2</sub>貯蓄に関連する50°C,90 barの条件下で研究した。水和および脱水反応が数分で迅速に生じて,1時間以内で定常状態に達した。水和は系内のH<sub>2</sub>O増加により段階的に起きて,超臨界CO<sub>2</sub>における~2~30%,~31~55%(<64%),および≧~71%のH<sub>2</sub>O飽和でそれぞれ1W(モノ水和),2W(2水和)~3W(3水和),および>3W水和状態の鉱物になった。サブ1W鉱物(0W~1W状態)の無水超臨界CO<sub>2</sub>への曝露により,中間層が膨張して,脱水で予期された収縮は起きなかった。これはCO<sub>2</sub>がサブ1W鉱物の中間層に挿入されて,CO<sub>2</sub>が2次的に捕捉される機構を示唆していた。加圧N<sub>2</sub>および超臨界CO<sub>2</sub>による対照実験では鉱物のd001間隔または水和状態に変化が無かった。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
環境問題  ,  配位化合物の安定度定数 

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