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J-GLOBAL ID:201202238453749286   整理番号:12A0230450

レーザビーム溶接過程でのキーホール壁での1μm及び10μmレーザビームのFresnel吸収:滑らかな表面と波状表面の比較

Fresnel absorption of 1μm- and 10μm-laser beams at the keyhole wall during laser beam welding: Comparison between smooth and wavy surfaces
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巻: 258  号:ページ: 3354-3363  発行年: 2012年02月01日 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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金属表面でのレーザビームの角度依存吸収はFresenel方程式によって記述される。キーホールレーザ溶接の過程で,本質的な相互作用はキーホールと呼ばれる蒸気毛細管の前縁での1~8°台の非常に筋状の入射角において起こる。滑らかな蒸気毛細管に対しては,約1μmの波長のレーザビームはFresnel状態で動作し,そこでは吸収は弱いBrewster角極大に向けて,壁での入射角の増加と共に増加する。対照的に,10μmレーザビームではより突出したBresster角ピークの周辺で高い吸収が起こる。高速度イメージングからキーホール表面の波が観測された。レーザ-キーホール相互作用の数学的モデリングはキーホールでのすでに存在する融液の小さな波動が入射角を,その結果として入射角変動によるFresenl吸収を変調し,すぐに影領域を生ずることを実証した。この入射角の局所的変動により,吸収率は角度平均値に漸近し,その結果1μmレーザに対しては直接吸収率とその結果としての侵入深さが特に低溶接速度において増加し,一方,10μmレーザに対しては吸収率は一般に減少することが分かった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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溶接技術  ,  レーザの応用 
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