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J-GLOBAL ID:201202238489551938   整理番号:12A0328687

HIV共感染肺結核患者の体重,体組成および握力におけるエネルギー-蛋白質添加の効果:タンザニア,Mwanza地域での無作為対照試験

Human and Clinical NutritionThe effect of energy-protein supplementation on weight, body composition and handgrip strength among pulmonary tuberculosis HIV-co-infected patients: randomised controlled trial in Mwanza, Tanzania
著者 (15件):
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巻: 107  号:ページ: 263-271  発行年: 2012年01月28日 
JST資料番号: B0336A  ISSN: 0007-1145  CODEN: BJNUA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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目的:HIV共感染スメア陽性結核(PTB+)患者に対するエネルギー-蛋白質添加(EPS)の効果研究。方法:タンザニア,Mwanza地域のHIV共感染PTB+患者を無作為に結核治療中60日間毎日1或は6本のビスケット(蛋白質4.5g+エネルギー615kJ/本)摂取する群に割付けた。患者CD4細胞数を考慮し体重,腕脂肪域,腕筋肉域と握力を2,5か月に評価した。結果:EPSで握力は2か月で効果無く5か月で1.3kgと微増したが,体重は2か月でCD4細胞数が350/μl以上の患者で1.9kg増を引起しCD4細胞数が少ない患者では体重増は無かった。5か月ではEPSはCD4細胞数が350/μl未満の患者で2.3kgと握力増となったがCD4細胞数が多い患者ではなかった。結論:PTB+HIV共感染患者へのEPSは体重と体組成に全体的効果は無かったが握力増に僅かな効果があった。
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症の治療  ,  動物の代謝と栄養一般 

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