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J-GLOBAL ID：201202238495356497   整理番号：12A0140885

ミューオンスピン共鳴を通したラジオ周波数におけるスピン発展

Spin evolution in a radio frequency field studied through muon spin resonance

著者 (3件)： CLAYDEN Nigel J. (School of Chemistry, Univ. of East Anglia, Norwich NR4 7JT, GBR) ,  COTTRELL Stephen P. (Rutherford Appleton Lab., Harwell Sci. and Innovation Campus, Didcot OX11 0QX, GBR) ,  MCKENZIE Iain (Rutherford Appleton Lab., Harwell Sci. and Innovation Campus, Didcot OX11 0QX, GBR)
資料名： Journal of Magnetic Resonance  (Journal of Magnetic Resonance)
巻： 214  ページ： 144-150  発行年： 2012年01月 
JST資料番号： D0079D  ISSN： 1090-7807  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 複合逆パルスの新しい磁気共鳴の分野,即ちミューオンスピン共鳴への応用を示す。結果で確認できたのは,ビームライン測定に要求される挑戦的な実験装置や正のミューオンプローブに伴う短い寿命(~2.2μs)にも関わらず,効率的なスピン反転をこの技術により難なく達成できたことである。面白いことに,ミューオンのスピン分極を陽電子放出により検出したため,ミューオンの磁化をRFパルスの間,モニタでき,RF磁場がスピン分極に及ぼす効果の特有の知見を取得できる。この技術を,パルスミューオン共鳴実験の装置組み上げのときに出会う非理想的な条件下におけるRF逆シーケンスの適用の探索に用いた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *μ粒子 ,  *磁気共鳴 ,  ビームライン ,  *スピンフロップ ,  磁化 ,  スピン分極 ,  放出 ,  パルス列 ,  電磁パルス ,  *時間発展 ,  μSR
準シソーラス用語： RFパルス ,  μオンスピン回転 ,  スピン共鳴 ,  スピン発展 ,  *スピン反転 ,  パルスシーケンス ,  ミューオン ,  陽電子放出

分類 (1件)： 磁気共鳴・磁気緩和一般  (BM07010T)

タイトルに関連する用語 (5件)： ミューオン ,  スピン共鳴 ,  ラジオ ,  スピン ,  発展