文献

J-GLOBAL ID：201202238508816859   整理番号：12A0835975

滅菌屠場廃棄物のメタン生成能

Methane potential of sterilized solid slaughterhouse wastes

著者 (3件)： PITK Peep (Dep. of Chemistry, Tallinn Univ. of Technol., 12618 Tallinn, Harjumaa, Estonia) ,  KAPARAJU Prasad (Dep. of Biological and Environmental Sciences, Univ. of Jyvaeskylae, P.O. Box 35, FI 40014, FIN) ,  VILU Raivo (Dep. of Chemistry, Tallinn Univ. of Technol., 12618 Tallinn, Harjumaa, Estonia)
資料名： Bioresource Technology  (Bioresource Technology)
巻： 116  ページ： 42-46  発行年： 2012年07月 
JST資料番号： A0390B  ISSN： 0960-8524  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的はカテゴリー2と3の屠場固形廃棄物加工製品(SSHWRP),即ち,メルト,デカンタスラッジ,メート及びボーンミール(MBM),及び排水処理からの脂肪及び浮上スラッジの化学組成とメタン生成能を決定することである。化学分析はSSHWRPが蛋白質と脂質含量が高く,総固形物(TS)含量は96~99%であることを示した。SSHWRPのメタン収率は390~978m³CH₄/t-揮発性固形物(VS)addedであった。回分実験によれば,ドライレンダリングプロセスからのSSHWRPの嫌気性消化は,レンダリングに必要なエネルギーの4.6倍のエネルギーを回収できた。エストニアはカテゴリー2,3の屠場固形廃棄物(SSHW)を全て滅菌する技術的能力を持っており,もし,カテゴリー1のanimal byproducts(ABP)から分離されたものであれば,さらにエネルギーリッチな入力として嫌気性消化に利用できる。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *屠殺場 ,  *畜産廃棄物 ,  *容量 ,  嫌気性処理 ,  バイオガス ,  固形廃棄物 ,  *食品工場 ,  メタンガス ,  アルカン
準シソーラス用語： *ガス発生量 ,  メタン生成能 ,  *レンダリングプラント廃棄物 ,  嫌気性消化 ,  食肉加工場 ,  屠場

分類 (3件)： 食肉一般  (FJ12031X) ,  農業廃棄物の利用  (FB07050I) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

物質索引 (1件)： メタン

タイトルに関連する用語 (4件)： 滅菌 ,  屠場 ,  廃棄物 ,  メタン生成