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J-GLOBAL ID：201202238512724683   整理番号：12A1250965

雌雄選別済み受精卵の保存法と受胎率 現場で利用しやすい技術を目指して

著者 (1件)： 北山智広 (岐阜県畜産研)
資料名： Dairyman  (Dairyman)
巻： 62  号： 9  ページ： 49  発行年： 2012年09月01日 
JST資料番号： L0973A  ISSN： 0416-6272  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 雌雄選別済み受精卵移植をさらに普及していくためにはより受胎率の高い保存方法を確立していくべきである。緩慢凍結法,ガラス化保存法,超急速ガラス化保存法の保存方法と受胎率を比較検討した。超急速ガラス化保存法の受胎率が一番高く,ガラス化保存法,緩慢凍結法の順であった。超急速ガラス化保存法の中ではオープン・ブルド・ストロー(1段階希釈),オープン・ブルド・ストロー(2段階希釈),クライオトップ(1段階希釈)の保存容器の順で受胎率が高かった。

シソーラス用語： 性鑑別 ,  *受精卵 ,  *組織保存 ,  受胎率 ,  *繁殖管理 ,  酪農 ,  冷凍貯蔵 ,  胚移植 ,  精液 ,  *乳牛 ,  用量 ,  容器 ,  産婦人科医療
準シソーラス用語： ガラス化保存 ,  緩慢凍結法 ,  耐凍剤 ,  超急速ガラス化保存法 ,  保存容器

分類 (2件)： 牛  (FD02020Y) ,  繁殖管理  (FD01030C)

タイトルに関連する用語 (6件)： 雌雄 ,  選別 ,  受精卵 ,  保存 ,  受胎率 ,  現場