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J-GLOBAL ID：201202238588409914   整理番号：12A0612214

HTTP上のレート制御ビデオプレーヤの実験的評価

An experimental evaluation of rate-adaptive video players over HTTP

著者 (4件)： AKHSHABI Saamer (Coll. of Computing, Georgia Inst. of Technol., USA) ,  NARAYANASWAMY Sethumadhavan (Coll. of Computing, Georgia Inst. of Technol., USA) ,  BEGEN Ali C. (Video and Content Platforms, Res. and Advanced Dev., Cisco Systems, USA) ,  DOVROLIS Constantine (Coll. of Computing, Georgia Inst. of Technol., USA)
資料名： Signal Processing: Image Communication  (Signal Processing: Image Communication)
巻： 27  号： 4  ページ： 271-287  発行年： 2012年04月 
JST資料番号： T0844A  ISSN： 0923-5965  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： HTTP上の適応(ビデオ)ストリーミングが,ユーザ知覚品質と資源利用双方に関する大きな利点のために,コンテンツやネットワークサービスプロバイダに次第に採用されてきている。本論文では,適応ストリーミングのレート適応メカニズムに注目し,二つの主要な市販のプレーヤ(Smooth StreamingとNetflix),およびオープンソースプレーヤ(AdobeのOSMF)を実験的に評価した。まず,これらの三つのプレーヤが,基本ネットワークの利用可能帯域幅の継続的または短期変化にどのように反応するかを調べた。それらが,最大継続利用可能ビットレートに迅速に収束するであろうか?著者らは,三つのプレーヤ間の主な差異と,それらの各々の主な非効率さを同定した。つぎに,先の三つのプレーヤの問題を解決するために,AdapTech Streamingと名付けた新しい適応アルゴリズムを提案した。本論文の第二部では,以下の二つの問題を考えた。第一は,二つの適応ビデオプレーヤが,ボトルネックリンクの利用可能帯域幅を獲得するために争うときに何が起るか?それらは安定で公平なやり方で資源を共同使用できるか?また,第二は,適応ストリーミングがライブコンテンツをどのように実行するか?これらのプレーヤが,「ライブ」という視覚体験を保つような,短い再生遅れを維持できるか?Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ストリーミング ,  *プロトコル ,  速度制御 ,  品質 ,  帯域幅 ,  伝送速度 ,  アルゴリズム ,  資源割付 ,  遅れ
準シソーラス用語： *HTTP ,  ビットレート ,  *ビデオストリーミング ,  ライブストリーミング ,  レート制御 ,  知覚品質 ,  通信遅れ ,  適応アルゴリズム ,  評価実験

分類 (2件)： テレビジョン一般  (ND12031N) ,  計算機網  (JC03000K)

タイトルに関連する用語 (5件)： HTTP ,  レート制御 ,  ビデオプレーヤ ,  実験 ,  評価