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J-GLOBAL ID:201202238604871925   整理番号:12A1422263

ショウジョウバエ核受容体Uspにおける選択的スモイル化部位

Alternative sumoylation sites in the Drosophila nuclear receptor Usp
著者 (6件):
資料名:
巻: 132  号: 3-5  ページ: 227-238  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: C0595A  ISSN: 0960-0760  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Ubc9融合特異的スモイル化系を用いて,SUMO1及びSUMO3修飾の新しい標的としてUspを同定した。Uspのフラグメントに関する変異誘発研究により,スモイル化は幾つかの特定Lys残基,すなわちA/B領域の3(Lys16,Lys20,Lys37),E領域の1(Lys424)及びF領域の1(Lys506)において選択的に起きることを示した。しかしながら,A/B領域における1Lys残基のスモイル化はこの領域の他の残基の修飾を妨げた。これをUspのC末端フラグメント,すなわちE及びF領域のLys残基に関して認めた。全長Uspの質量分析により,主要SUMO付着部位はLys20であることを示した。Uspのヘテロ二量化パートナーEcR及びEcRリガンドムリステロンAは,Uspのスモイル化パートナーに影響しなかった。Ucb9と融合したUsp-HR38のもう1つのヘテロ二量化パートナーは,HEK293細胞においてUspと相互作用し,Ubc9への直接融合に無関係にUspのスモイル化を可能にした。これらの結果から,DmUspのスモイル化は分子相互作用の改変によるそれの活性の調節の重要要因であることを提案した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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細胞膜の受容体  ,  遺伝子発現  ,  動物の生化学 
タイトルに関連する用語 (3件):
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