抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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分布型光ファイバセンサによるアスファルト構造物のひずみ計測技術を開発した。光ファイバセンサによるひずみのモニタリングは,従来,主としてコンクリート構造物などで適用されているが,その適用範囲拡大を目的として,比較的低剛性である地盤やアスファルトなどの土木構造物を対象に,積雪寒冷地でも適用可能な埋設型光ファイバセンサ(BOCDA方式)を開発した。BOCDA方式は,分布型光ファイバひずみ計測手法のひとつで,測定分解能や測定位置を任意に設定できる。本ファイバセンサを用いて,室内で小型アスファルト供試体の引張試験,および屋外でアスファルト舗装桁による曲げ試験を実施し,良好なひずみ測定再現性を確認した。