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J-GLOBAL ID:201202238683133195   整理番号:12A1585121

食品試料中のアフラトキシン産生黴の迅速同定およびその検出の為のループ仲介性等温増幅アッセイの開発と応用

Development and application of a loop-mediated isothermal amplification assay for rapid identification of aflatoxigenic molds and their detection in food samples
著者 (3件):
資料名:
巻: 159  号:ページ: 214-224  発行年: 2012年10月15日 
JST資料番号: A0434C  ISSN: 0168-1605  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アフラトキシンは最も徹底的に研究されたマイコトキシンである。それは汚染食品源からしばしば単離されるAspergillus flavus,Aspergillus parasiticusとAspergillus nominusを含むsectionFlaviのAspergillus属の幾つかの菌により産生される。本研究では個別の分析で3菌種の迅速検出の為のループ仲介性等温増幅(LAMP)アッセイの開発と評価を報告している。A.flavusのac11遺伝子およびA.nomiusとA.parasiticusのamy1-遺伝子が標的遺伝子として使われた。検出限界はA.flavus,A.nomiusとA.parasiticusに対し夫々2.4,7.6と20pg純DNA/反応であった。特異性試験ついては39Aspergillus種,23Penicillium種,75Fusarium種と37他真菌種の代表種の菌糸体から抽出されたDNAが3標的菌種の為に開発された特異的LAMPプライマーセットの鋳型として使われた。LAMPアッセイは人為的汚染ブラジルナッツ,ピーナッツと緑コーヒー豆と同様に純粋真菌培養の為のDNA抽出法と組合せた。開発されたLAMPアッセイは食品および生材料の潜在的アフラトキシンリスク予測に有望な手段でそれ故食品産業でハイスループット分析に適切であろう。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物検査法  ,  食品の汚染 

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