抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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高速放物面主鏡を有する電波望遠鏡の表面分布の測定する技術を報告した。この技術は,主鏡の曲率中心でミリ波源と受信機アレイから構成されるセンサを利用して,火線内の場を測定した。センサは望遠鏡筐体に装着されて,望遠鏡とともに動く。このため,測定結果は,表面の連続,低速,閉ループの制御に利用できた。センサの偏心と変位による誤差は,センササポートの風バフェッティングと熱変形に起因したが,表面測定に影響しなかった。それは,これらの誤差で起こるプロファイル誤差は,主に並進であり,天文学的観測,つまり傾斜とデフォーカスに影響を及ぼさないためであった。それは天文学的光源で測定できた。センサの位置が20μm rmsと既知ならば,表面はλ=3mmで約1μm rmsと測定できた。(翻訳著者抄録)