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J-GLOBAL ID:201202238732585404   整理番号:12A0716138

CeをドープしたMg-Al層状複水酸化物修飾ガラス状炭素電極でのl-システインの電気化学的分析

The electrochemical determination of l-cysteine at a Ce-doped Mg-Al layered double hydroxide modified glassy carbon electrode
著者 (5件):
資料名:
巻: 70  ページ: 193-198  発行年: 2012年05月30日 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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CeをドープしたMg-Al層状複水酸化物修飾ガラス状炭素電極(Mg-Al-Ce LDH/GCE)を,l-システイン(CySH)の検出のために作製した。調製直後の電極上のCySHの電気化学的挙動を,サイクリックボルタンメトリーで調べた。その結果,Mg-Al-Ce LDHは修飾電極でのCySHの促進酸化波を示すことが分かった。CySH酸化に及ぼすpH値と走査速度の影響を詳細に検討し,Mg-Al-Ce LDH/GCE上のCySH酸化機構にも取組んだ。電極のアンペロメトリック電流は,ノイズに対する信号比3での検出限界4.2μMで,10~5400μMの範囲に渡ってCySH濃度に比例した。低コスト,高速アンペロメトリック応答,幅広い直線範囲,優れた安定性,良好な選択性および容易な調製は,本電極の幾つかの特記すべき利点である。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (5件):
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電極過程  ,  無機化合物一般及び元素  ,  炭素とその化合物  ,  アミノ酸  ,  計測機器一般 
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