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J-GLOBAL ID：201202238757360440   整理番号：12A0267092

シール機メーカーの立場から見たイージーピール

著者 (2件)： 橋本靜生 (富士インパルス) ,  橋本由美 (富士インパルス)
資料名： 日本包装学会誌  (Journal of Packaging Science & Technology, Japan)
巻： 21  号： 1  ページ： 19-23  発行年： 2012年02月01日 
JST資料番号： L1730A  ISSN： 0918-5283  CODEN： NHGIEE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： シール機メーカーの立場から見たイージーピールに関して解説した。はく離強度の試験方法にはJIS Z0238が有る。滅菌バッグを例に「はく離試験の方法」と「評価方法」を具体的に例示した。この例では試験片はA)界面破壊で接合不十分,B)界面破壊と凝集破壊の中間で適切な接合,C)凝集破壊で接合は十分だが紙粉の為不適切の3つの形態が見られた。各接合温度に対するはく離強度をプロットし,はく離形態と重ねて最適シール条件を見つけることができた。このように最適接合条件の設定には,はく離強度を数値化する引張り試験機が必要である。引張り試験機は高価なので小型で安価な簡易引張り試験機を紹介した。

シソーラス用語： *剥離 ,  *剥離試験 ,  温度 ,  *引張試験 ,  試験 ,  包装材料 ,  *包装技法 ,  *ヒートシール
準シソーラス用語： *イージーピール ,  試験方法 ,  接合温度 ,  剥離応力 ,  評価方法

分類 (3件)： ゴム・プラスチック材料試験  (HB03000F) ,  食品包装  (FJ02030B) ,  包装材料  (YH06030Q)

タイトルに関連する用語 (3件)： シール機 ,  メーカー ,  イージーピール