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J-GLOBAL ID:201202238851363029   整理番号:12A1238162

ジメチルアルシン酸と無機砒素の水素化物生成-原子蛍光分析によるオンライン定量のための自動化システム

Automated system for on-line determination of dimethylarsinic and inorganic arsenic by hydride generation-atomic fluorescence spectrometry
著者 (4件):
資料名:
巻: 404  号:ページ: 1589-1595  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: E0425B  ISSN: 1618-2642  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ジメチルアルシン酸(DMA),無機As,及び全Asの試料の前処理(抽出,又は消化),及びDMAの光酸化に対応する定量のために多重シリンジ・フローインジェクション法を水素化物生成-原子蛍光分析(HG-AFS)と組み合わせた。DMAのUV照射によるオンライン光酸化の後,As種を検出する一方,バイパス直接フローがHG-AFSシステムに導き,無機As種の定量を行う。DMAの濃度は,全無機Asと光酸化過程の測定の差異から算出する。DMAと無機Asの検出限界は,それぞれ0.09と0.47μgL-1であり,繰り返し性は,それぞれ2.%4と1.8%であった。固体標準物資BCR-627(マグロの肉)を用いて本法を検証し,認証値と一致する結果が得られた。いくつかの水マトリックス中のDMAと無機As種の定量に満足される結果が得られた。本法は,サンプリング回数の増加,低い検出限界,及び試薬と試料の消費の減少などの長所を持ち,廃棄物の発生が少ない。Copyright 2012 Springer-Verlag Translated from English into Japanese by JST.
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