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J-GLOBAL ID：201202238883758335   整理番号：12A1597039

カウンターブローハンマラインチャージングカー故障時間低減

著者 (9件)： 根本裕寿 (テクノメタル 二本松工場) ,  山本郁夫 (テクノメタル 二本松工場) ,  渡辺誠 (テクノメタル 二本松工場) ,  三浦幹夫 (テクノメタル 二本松工場) ,  増子大樹 (テクノメタル 二本松工場) ,  手塚直樹 (テクノメタル 二本松工場) ,  佐藤貴宏 (テクノメタル 二本松工場) ,  小笠原和志 (テクノメタル 二本松工場) ,  小林徹 (テクノメタル 二本松工場)
資料名： JFA  (JFA)
号： 40  ページ： 52-54  発行年： 2012年10月26日 
JST資料番号： S0205C  ISSN： 1347-5746  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： テクノメタル株式会社における現場技術改善事例を紹介した。クランクシャフト鍛造用のカウンターブローハンマ(CBH)ラインで使用している搬送設備(チャージングカー)の故障低減活動を行った。重量250~500kgのクランクシャフトはバッチ炉で加熱し,チャージングカーで搬送する。チャージングカーの故障はラインの停止に繋がり,稼働率に大きく影響する。故障時間を分析し,装置全体の構造を見直した。走行装置と横行装置の対策としてブレーキ付サイクロ減速機の採用を決めた。21010年12月から改造装置で操業し,1.5年を経過したがトラブルは発生していない。歯止めとして,インバータユニット制御盤に監視装置を設置し異常の早期発見を図った。

シソーラス用語： 生産ライン ,  *ハンマ鍛造 ,  *運搬機械 ,  クランク軸 ,  バッチ炉 ,  故障 ,  *稼働率 ,  工程分析 ,  事例研究

分類 (2件)： 鍛造一般  (WC05010W) ,  生産工程  (WA01088T)

タイトルに関連する用語 (1件)： 故障