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J-GLOBAL ID:201202238918676418   整理番号:12A0877038

MoxCu1-xSr2YCu2Oy(0.3≦x≦1)再考 超伝導性,磁性,モリブデン酸化状態

Mo x Cu1-x Sr2YCu2O y (0.3≦x≦1) revisited: Superconductivity, magnetism and the molybdenum oxidation state
著者 (6件):
資料名:
巻: 191  ページ: 40-45  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: H0505A  ISSN: 0022-4596  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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環境温度下で合成したMo-Sr-Y-Cu系を含むモリブデン置換Srベースの123の化合物の体系的安定性研究を報告した。全材料は,空間群P4/mmnで結晶化し,Moで認めた溶解度限界は,x>0.3の標準組成が達成されると直ぐ二次相が生成し始めるので,この構造で低かった。全超伝導性サンプルの反強磁性は二次相Y2Cu2O5に起因した。X線光電子分光法,粉末X線回折,磁化率,比熱の各測定を利用し,非超伝導体から超伝導体への転移と関連する純Mo0.3Cu0.7Sr2YCu2Oy系の電子構造変化に及ぼす酸素アニーリング影響を調べた。合成時とアニーリング時の両相のMo6+状態に対するMo5+状態の支配を明確に示した。酸素雰囲気下のアニーリングはMo6+とCu2+の両量を増強した。酸素アニーリング下のMo6+増強はO 2p→Cu 3d電荷移動減少と密接に関連し超伝導性をもたらすことを示唆した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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塩基,金属酸化物  ,  酸化物系超伝導体の物性  ,  酸化物結晶の磁性 
タイトルに関連する用語 (3件):
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