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J-GLOBAL ID：201202238934746434   整理番号：12A0114726

分子間相互作用の観点による溶媒選定の方法

著者 (1件)： 南朴木孝至 (シャープマニファクチャリングシステム)
資料名： Chemical Times  (Chemical Times)
巻： 2012  号： 1  ページ： 11-15  発行年： 2012年01月01日 
JST資料番号： G0724A  ISSN： 0285-2446  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 溶液化学の基礎として重要なモデル理論である理想溶液や正則溶液,そしてJ.H.HildebrandとR.L.Scottが正則溶液を展開した溶液パラメーターについて解説し,その上でこのパラメーターの適用範囲について確認する。ここでは,実測データの蓄積が比較的多い混合熱(混合のエルピーダ変化)による溶媒選定の方法について述べる。

シソーラス用語： *溶媒 ,  理想溶液 ,  正則溶液 ,  混合熱 ,  分子間相互作用

分類 (1件)： 溶液論一般  (CB05010Z)

引用文献 (10件)：

• 1) J. H. Hildebrand, R Scott, “The Solubility of Non-electrolytes”. 3rd Ed., Reinhold Publishing Corp., pp. 119-133 (1949).
• 2) C. M. Hansem, J. Paint Tech. 39(505), 104-117 (1967).
• 3) 笹田耕三, “溶液と溶解度”, 第3版, 丸善, pp.57-59 (1991).
• 4) J. H. Hildebrand, J. Am. Chem. Soc. 51, 66-80 (1929).
• 5) 中西浩一郎, 化学 38(8), 647-656 (1980).

タイトルに関連する用語 (4件)： 分子間相互作用 ,  観点 ,  溶媒 ,  選定