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J-GLOBAL ID:201202238956900038   整理番号:12A0345341

Drosophila melanogasterにおける遺伝子量補償:全染色体転写のエピジェネティック微調整

Dosage compensation in Drosophila melanogaster: epigenetic fine-tuning of chromosome-wide transcription
著者 (2件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 123-134  発行年: 2012年02月 
JST資料番号: W1326A  ISSN: 1471-0056  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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遺伝子量補償はコピー数が等しくない性染色体の遺伝子発現を標準化するエピジェネティック機構である。様々な生物はこの課題に対し,選択的に分子的解決策を進化させてきた。Drosophila melanogasterにおいて単一雄X染色体の転写は,遺伝子量補償複合体が調整する過程において2倍までアップレギュレートされる。この概念的単純さにも関らず,遺伝子量補償はX染色体全体を認識および活性化するための複数の協同的段階に関与する。著者等は不均一な遺伝子集団の微調整された転写活性化に必要な,局所的および長距離にわたる染色体調節の複数あるレベル間の興味深い相互作用を理解し始めたばかりである。本総説ではD.melanogasterにおける遺伝子量補償の周知の事実と未解決の問題に着目した。内容:1)DCC構築と進化,2)X染色体の再プログラミング,3)いかにして転写はアップレギュレートされるか?,4)結語。
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分類 (1件):
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遺伝子発現 

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