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J-GLOBAL ID:201202239013964866   整理番号:12A0146422

二重加水分解法による組織化メソポーラスγ-アルミナの陽イオン界面活性剤テンプレート化合成

Catanionic-surfactant templated synthesis of organized mesoporous γ-alumina by double hydrolysis method
著者 (4件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 61-70  発行年: 2012年02月 
JST資料番号: W1100A  ISSN: 1380-2224  CODEN: JPMAFX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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陽イオンと陰イオン界面活性剤の混合物をテンプレートとして用いて二重加水分解法(CADH)により組織化メソポーラスγ-アルミナを合成した。中間アルミニウムオキシ水酸化物は,XRD,SEM,TEM,FT-IRおよびTGにより特徴づけた。所定の合成条件の下で結晶化ベーマイトが容易に生成した。結晶化温度の上昇により結晶化が良好なベーマイトが得られた。焼成後は,AlOOH八面体構造間の脱ヒドロキシル化により組織化メソポーラスγ-Al系2O3が得られた。N2吸脱着による特性化により,γ-Al系2O3は優れた組織化を示した。重油の処理における触媒担体として有力な候補として使用できる大細孔容積(0.79cm3g-1),大気孔径(12.1nm),および狭い細孔径分布を示した。この変性CADH法は,カチオン性及びアニオン性界面活性剤の混合物が比較的大きなメソ細孔の形成に重要な役割を果たした。Copyright 2010 Springer Science+Business Media, LLC Translated from English into Japanese by JST.
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セラミック・陶磁器の製造 
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