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J-GLOBAL ID:201202239086379155   整理番号:12A0058408

参照個体群内と参照個体群との異なる関係を持つ動物のための直接ゲノム値の信頼性

Reliability of direct genomic values for animals with different relationships within and to the reference population
著者 (6件):
資料名:
巻: 95  号:ページ: 389-400  発行年: 2012年01月 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ゲノム選抜の精度は,一塩基多型効果の予測精度とマーカーにより説明された遺伝的分散割合に依存する。その家族構造について参照個体群の設計は,ゲノム選抜の精度に影響を及ぼすかもしれない。本研究の目的は,参照個体群内の様々な関係レベルと,直接ゲノム育種価(DGV)の信頼性における参照個体群との評価された動物の関係の異なるレベルの影響を調べることであった。推定及び真の育種価の間の二乗相関として表された,DGVの信頼性は3つの遺伝率レベルで評価された動物のため計算された。参照個体群は小さく保たれて,自身の成績記録を持つ雌から成った。乳牛群構造を反映する個体群がシミュレートされた。4つの選抜参照個体群は最初の遺伝子型別世代において利用可能な全ての雌から成った。それらは,減少するサイズの選抜父性半兄弟家系により,高度(HR),中程度(MR),または低く(LR)関連した動物から成ったか,無作為に選抜した動物(RND)から成った。これら4つの参照個体群の,RNDは最も低い平均した関係を持っていた。評価動物の3セットは,参照個体群として同じ世代から初め,遺伝子型別した動物の3連続世代から選ばれた。DGV予測の信頼性は選抜指標理論を用い決定論的に計算された。無作為選抜参照個体群は,参照個体群の中で最も低い平均した関係であった。平均的信頼性は,参照個体群内の平均的関係が減少した時増加して,最高の平均的信頼性はRNDのため到達された。参照個体群との高い関係は最高の信頼値をもたらした。0.005の参照個体群への評価動物の平均二乗関係で,信頼性は平均で,0.30の遺伝率へ0.49(HR)と0.63(RND);0.05の遺伝率へ0.20(HR)と0.27(RND);および0.01の遺伝率へ0.07(HR)と0.09(RND)であった。信頼性のかなりの減少は参照個体群への世代数の増加した時に観察された。本研究において,乳牛から成る参照個体群の設計の重要性が示されて,ゲノム選抜のための参照個体群の最適な設計が示唆された。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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飼育動物の育種  ,  牛 
タイトルに関連する用語 (4件):
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