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J-GLOBAL ID：201202239118556356   整理番号：12A1111904

アルミナと西オーストラリアからの白色の海岸砂を使用したヘキサアルミン酸カルシウムの作製

Preparation of Calcium Hexaluminate using Al₂O₃ and White Beach Sand from Western Australia

著者 (8件)： ZENG Chunyan (China Univ. Geosciences(Beijing), Beijing, CHN) ,  HUANG Zhaohui (China Univ. Geosciences(Beijing), Beijing, CHN) ,  HUANG Juntong (China Univ. Geosciences(Beijing), Beijing, CHN) ,  LI Yan (China Univ. Geosciences(Beijing), Beijing, CHN) ,  XU Youguo (China Univ. Geosciences(Beijing), Beijing, CHN) ,  YI Shuai (China Univ. Geosciences(Beijing), Beijing, CHN) ,  FANG Minghao (China Univ. Geosciences(Beijing), Beijing, CHN) ,  LIU Yan-gai (China Univ. Geosciences(Beijing), Beijing, CHN)
資料名： Key Engineering Materials  (Key Engineering Materials)
巻： 512/515 Pt.1  ページ： 940-944  発行年： 2012年 
JST資料番号： D0744C  ISSN： 1013-9826  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ヘキサアルミン酸カルシウム(CA₆)は新しい高温用の断熱材として評価されている。西オーストラリアからの白色の海岸砂(分析前の試料の重量基準でCaOを49.0%,MgOを2.6%含み,分析逸失が43.7%の炭酸塩系の砂)に,CA₆の理論組成の5~15%の範囲でアルミナを添加した混合粉末(6水準)を作製し,成形して,1500~1650°Cで3時間加熱し,生成物を分析した。フレーク状のCA₆が生成した。見かけのポロシティーは47~57%で,アルミナ量が増加すると増加した。理論組成の配合粉末でかさ密度(1.71g/cm³)と曲げ強度(7.73MPa)が最大になった。焼結温度を高くすると結晶が厚くなったが,試料のモルホロジーは大きくは変わらなかった。

シソーラス用語： 酸化アルミニウム ,  酸化カルシウム ,  *断熱材料 ,  *海砂 ,  *アルミナ ,  *焼結 ,  *多孔性 ,  容積重 ,  *曲げ強さ ,  モルフォロジー ,  加熱温度
準シソーラス用語： CA₆ ,  かさ密度 ,  ポロシティ ,  曲げ強度 ,  *焼結温度 ,  *ヘキサアルミン酸カルシウム

分類 (1件)： セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V)

タイトルに関連する用語 (7件)： アルミナ ,  西オーストラリア ,  白色 ,  海岸 ,  砂 ,  アルミン酸カルシウム ,  作製