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J-GLOBAL ID:201202239133698400   整理番号:12A0925532

クロラミン処理条件下での次亜塩素酸による亜硝酸塩の酸化の相対的重要性

Relative Importance of Nitrite Oxidation by Hypochlorous Acid under Chloramination Conditions
著者 (2件):
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巻: 46  号: 11  ページ: 6056-6064  発行年: 2012年06月05日 
JST資料番号: B0839A  ISSN: 0013-936X  CODEN: ESTHA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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殺菌剤としてクロラミンを使用する給水システムで起きる硝化によって生成する亜硝酸塩のモノクロラミンと次亜塩素酸(HOCl)による酸化を調べた。特に,低いHOCl濃度のために一般に無視されるHOCl反応の重要性を特徴づけた。また,炭酸と炭酸水素イオンの一般的な酸支援速度定数をモノクロラミン反応に対して推算した。亜硝酸塩の酸化反応を一般的なクロラミン自己分解モデルに組込んで使用し,回分速度試験でHOCl反応の有意性を評価し,モノクロラミン反応に対して炭酸緩衝速度定数を推算した。実験データとモデルシミュレーションから,HOClが亜硝酸塩の酸化の~60%に関与し,一般的なクロラミン処理条件に対してHOCl反応の相対的重要性がpH7.5~8.5でピークに達することを示した。
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分類 (1件):
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用水の化学的処理 
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