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J-GLOBAL ID:201202239142095254   整理番号:12A0363949

ODS相が結合した種々の表面多孔性粒子と完全多孔性粒子による超臨界クロマトグラフィーにおける効率

Efficiency in supercritical fluid chromatography with different superficially porous and fully porous particles ODS bonded phases
著者 (1件):
資料名:
巻: 1228  ページ: 89-98  発行年: 2012年03月09日 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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クロマトグラフィーの効率が,秒当たりの段数の点で,超高速液体クロマトグラフィー(UHPLC)への2μm以下のサイズの粒子の導入によって劇的に改良された。一方,表面多孔性粒子,即ち,いわゆるコアシェル粒子,又は溶融コア粒子の最近の開発が,より高速で大きな圧力低下を伴わずに,同じ効率性能の達成を可能にする。水系移動相よりも非常に低い粘度を示すCO2系移動相は,3-5μmの粒子でさえ,よりすぐれた理論効率を可能にする。それらは,非常に大きな流速,即ち,非常に長いカラムの利用を可能にする一方で,通常の装置を利用して400bar以下での操作を可能にする。また,超臨界クロマトグラフィー(SFC)での表面多孔性粒子の利用は,クロマトグラフィー性能をことさらに高める。本研究では,このような粒子に結合したODS相の動力学的挙動を10%の調整剤(メタノール,又はアセトニトリル)を添加したCO2の移動相の流速,出口の圧力,温度を変化させ,試料として一連のアルキルベンゼン類を用いて調べた。その結果,試料の鎖長の増加と共に理論段数が増加する驚くべき挙動が観察され,この挙動は出口の圧力に依存しないが,流速と温度変化に依存した。この型の粒子のカラム内での低い径方向拡散がこれらの結果を説明する。このODS結合表面多孔性粒子による拡散の低下は,試料化合物の滞在時間の増加と共に減少すると思われる。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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クロマトグラフィー,電気泳動  ,  その他のクロマトグラフィー 
タイトルに関連する用語 (4件):
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