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J-GLOBAL ID:201202239143837840   整理番号:12A0876272

アクリル酸基を含むあるいは含まないポリ(N-イソプロピルアクリルアミド)ミクロゲルに対するアニオン性およびカチオン性界面活性剤添加の効果

Effects of addition of anionic and cationic surfactants to poly(N-isopropylacrylamide) microgels with and without acrylic acid groups
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資料名:
巻: 290  号: 10  ページ: 931-940  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: C0415A  ISSN: 0303-402X  CODEN: CPMSB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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アクリル酸基を含む,あるいは含まないポリ(N-イソプロピルアクリルアミド)(PNIPAAM)ミクロゲルと,アニオン性界面活性剤ドデシル硫酸ナトリウム(SDS)およびカチオン性界面活性剤ヘキサデシルトリメチルアンモニウムブロミドの相互作用を,動的光散乱(DLS),ζ電位,および濁度測定により調べた。DLSの結果は,懸濁液にアニオン性界面活性剤あるいはカチオン性界面活性剤が加えられたときに,PAA基を含むPNIPAAMミクロゲルが収縮するが,PAA基を含まないPNIPAAMはイオン性界面活性剤の存在により膨張することを示した。温度が上昇するとPNIPAAMゲルの崩壊が観察された。ζ電位測定から,イオン性界面活性剤の存在下でPNIPAAMミクロゲルの電荷密度が,温度および負に帯電したPAA基の付加によりかなり影響を受けることが観測された。濁度測定は,PNIPAAMとSDSの間の相互作用が,カチオン性界面活性剤との相互作用よりも,より著しいことを明瞭に示した。Copyright 2012 Springer-Verlag Translated from English into Japanese by JST.
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界面化学一般 
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