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J-GLOBAL ID:201202239151843450   整理番号:12A1704351

信号対雑音比増強のためにマルチライン単一カメラを用いた均衡検出スペクトルドメイン光干渉断層計

Balanced detection spectral domain optical coherence tomography with a multiline single camera for signal-to-noise ratio enhancement
著者 (4件):
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巻: 51  号: 24  ページ: 5936-5940  発行年: 2012年08月20日 
JST資料番号: B0026B  ISSN: 1559-128X  CODEN: APOPAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,スペクトルドメイン光コヒーレンストモグラフィー(SD-OCT)において,均衡検出(BD)の利用とその利点を検証した。マルチライン単一カメラスペクトロメータで同時に取得した二つの位相反転干渉スペクトルを結合して,A走査を計算した。このシステムは,自己相関によるアーチファクトを抑制するだけでなくて,関心事の信号を二倍に増大させることが実験で分かった。BDベースのSD-OCTは,単一検出法の標準SD-OCTと比較して,1mm以内で信号対雑音比を8-14dBほど改善した。この方法は,ガラス板の測定で検証された。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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