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J-GLOBAL ID：201202239173347405   整理番号：12A1236731

食品加工におけるナンキンマメ副産物の使用の可能性: 概観

Potential use of peanut by-products in food processing: a review

著者 (3件)： ZHAO Xiaoyan (Inst. Agro-Food Sci. & Technol., Shandong Acad. of Agricultural Sciences, No. 202, Gongyebei Road, 250100, Jinan, CHN) ,  CHEN Jun (Inst. Agro-Food Sci. & Technol., Shandong Acad. of Agricultural Sciences, No. 202, Gongyebei Road, 250100, Jinan, CHN) ,  DU Fangling (Inst. Agro-Food Sci. & Technol., Shandong Acad. of Agricultural Sciences, No. 202, Gongyebei Road, 250100, Jinan, CHN)
資料名： Journal of Food Science & Technology  (Journal of Food Science & Technology)
巻： 49  号： 5  ページ： 521-529  発行年： 2012年10月 
JST資料番号： E0090C  ISSN： 0022-1155  CODEN： JFSTAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ナンキンマメは,世界中で最も重要な油及び蛋白質生産作物の1つである。一方で,蛋白質,繊維及び多価フェノールを含むナンキンマメ加工副産物の量は驚異的である。環境的配慮及びゴミ処理場の余地の無いことから,廃棄物/副産物の利用は,処理に対して魅力的な二者択一の手段となっている。ナンキンマメの粉,皮,蔓などを含む数種類のナンキンマメ副産物が,ナンキンマメの破砕プロセス及び収穫したナンキンマメから生じる。ある種のナンキンマメ副産物/廃棄物は,食品加工工業での使用の可能性がある。ナンキンマメの副産物は,蛋白質,繊維及び多価フェノールのような,加工食品に組み込むことができる多くの機能成分を含む。本報では,さまざまなナンキンマメ副産物について簡単に述べるとともに,それらの副産物に対する最近の最も優れた回収及び再利用オプションについて述べた。環境への影響とともに新興の材料の物質,生産,特性,食品製造における応用の可能性についても論じた。Copyright 2011 Association of Food Scientists & Technologists (India) Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ナンキンマメ ,  *食品副産物 ,  食品加工 ,  栄養素 ,  果皮 ,  蔓 ,  粉体 ,  廃物利用

分類 (3件)： 果実とその加工品  (FJ11030Z) ,  農業廃棄物の利用  (FB07050I) ,  資源回収利用  (SC05060V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 食品加工 ,  ナンキンマメ ,  副産物 ,  可能性