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J-GLOBAL ID：201202239226910930   整理番号：12A1195776

破壊解析に基づいたコンクリート混合物の周期的代表体積の決定

Determining periodic representative volumes of concrete mixtures based on the fractal analysis

著者 (2件)： SEBSADJI S.k. (Dept. de Genie Civil - USTOMB: Univ. des Sciences et de la Technol. d’Oran Mohamed Boudiaf - BP 1505 El M’Naouer ...) ,  CHOUICHA K. (Dept. de Genie Civil - USTOMB: Univ. des Sciences et de la Technol. d’Oran Mohamed Boudiaf - BP 1505 El M’Naouer ...)
資料名： International Journal of Solids and Structures  (International Journal of Solids and Structures)
巻： 49  号： 21  ページ： 2941-2950  発行年： 2012年10月15日 
JST資料番号： B0700A  ISSN： 0020-7683  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 材料評価において,材料の適切な代表体積要素(RVE)を決定することは,最高に重要なことである。本稿では,破壊解析を利用してコンクリート混合物のRVEの定量的決定を試みた。この検討において鍵となるポイントは,コンクリート混合物を破壊及び周期的な構造物,そしてRVEとしての基本的な周期的単位セルを検討することである。新しい解析的方法に基づいて得られた結果から,RVEサイズとコンクリートの最大粒子サイズの比は概ね2.4-3.7,増加するDF値は2.5から3であことが示唆された。ここに,DFはコンクリートサイズの分布の破壊の大きさを示す。実験室でのコンクリート混合物の追加の結果を提示し,通常のコンクリートでは,標準サンプルサイズは,形状の如何を問わず,集合体の正規の最大サイズの少なくとも約3.5倍でなければならないことを示した。提案した方法は簡単な数学的公式に基づいているが,得られた結果は,拡張実験及びモデリングに基づいた他の研究結果と広範に整合していることを示している。提案した方法の応用範囲は,粒子からなる多数の固体材料に拡張できる。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *構造物 ,  *体積 ,  周期構造 ,  数値解析 ,  解析的解法 ,  粒度 ,  実験 ,  モデリング ,  破壊 ,  数 ,  粒状材 ,  分布 ,  計測 ,  *コンクリート構造物
準シソーラス用語： *代表体積要素 ,  周期的構造 ,  破壊解析 ,  粒子サイズ ,  粒子数 ,  粒状材料 ,  サイズ分布 ,  密度測定

分類 (3件)： セラミック材料  (HC02040T) ,  数値計算  (JE02000J) ,  コンクリート構造  (RA04030A)

タイトルに関連する用語 (4件)： 破壊解析 ,  コンクリート ,  混合物 ,  体積