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J-GLOBAL ID:201202239254074179   整理番号:12A1451669

媒質の極性の変化による金ナノ粒子の膜形成および相間移動の多様性

Versatile film formation and phase transfer of gold nanoparticles by changing the polarity of the media
著者 (3件):
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巻: 136  号: 2-3  ページ: 460-465  発行年: 2012年10月15日 
JST資料番号: E0934A  ISSN: 0254-0584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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さまざまなサイズおよび多分散性の金粒子を調製する簡単な方法を報告した。金粒子の直径は5から50nmの範囲であった。すべての系は安定剤としてのドデシル硫酸ナトリウム存在下エチレングリコールまたはエチレングリコール:水の混合物のどちらかの中で外部還元剤をまったく加えずに調製された後にクロロホルム中に移動されるかまたは膜の形で界面に蓄積された。エチレングリコール中に水が存在しないことが界面における3次元自己集合膜の成功に必要であった。自立膜は非常に安定であり,容易に固体支持体に移動させることができた。界面における膜形成の確率は混合物中の水の含有率の増加とともに減少した。媒質の極性がある程度増加すると観測された,Au粒子は移動することも界面に蓄積することもなくエマルジョンの形にとどまった。しかし,NaOHを加えると移動過程が起った。場合によって相間移動は約100%の収率であった。乾燥後,粒子は種々の非極性溶媒に再分散させることができた。分散粒子は少なくとも45日間安定であった。紫外/可視分光法,透過型電子顕微鏡法(TEM)および原子間力顕微鏡法(AFM)の諸技法を用いて移動の前後の粒子のキャラクタリゼーションを行った。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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コロイド化学一般  ,  液-液界面  ,  無機化合物一般及び元素 

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