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J-GLOBAL ID：201202239276101110   整理番号：12A1426720

東日本大震災関連の出来事に対する消費者の不安の特徴

Characteristics of Consumer Anxiety as a Result of the Great East Japan Earthquake

著者 (4件)： 大浦裕二 (中央農業総合研究セ) ,  山本淳子 (中央農業総合研究セ) ,  森尾昭文 (中央農業総合研究セ) ,  小野史 (中央農業総合研究セ)
資料名： 農林業問題研究  (Journal of Rural Problem)
巻： 48  号： 2  ページ： 234-239  発行年： 2012年09月25日 
JST資料番号： L4327A  ISSN： 0388-8525  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 首都圏消費者へのアンケート調査結果をもとに,東日本震災関連のさまざまな出来事について,食品関連事項を含めて,消費者が感じた不安の程度や,不安に関わる意識構造を明らかにすることを目的とした。方法,結果(探索的因子分析による不安関連項目の分類,不安と消費者属性との関係),の項目に沿って論述した。得られた結果の一部として,東日本大震災に関しては,不安が比較的大きい若い年代へのケアが必要であることが分かった。

シソーラス用語： 農業経営 ,  震災 ,  *消費者 ,  不安 ,  特性 ,  農業 ,  都市圏 ,  首都 ,  アンケート ,  首都圏 ,  東日本大震災 ,  産業
準シソーラス用語： 特徴

分類 (2件)： 農業経済,農業経営  (FB01020L) ,  自然災害  (RA02030M)

引用文献 (6件)：

• [1] 鬼頭弥生「食品由来のリスクに対する態度の構造-消費者と専門家の比較分析より-」,『日本リスク研究学会誌』,第19巻4号,2009,pp. 73-78.
• [2] 宮崎達郎・松下秀介・氏家清和「新型インフルエンザ最盛期における家庭の食料品備蓄行動-多重ロジスティックモデルによる意思決定要因の分析-」『フードシステム研究』,第17巻3号,2010,pp. 210-215.
• [3] 新山陽子「食品由来リスクの認知要因の再検討-ラダリング法による国際研究-」,『農業経済研究』,第82巻4号,2010,pp. 230-242.
• [4] 山下貴子「神戸における新型インフルエンザ発生時の消費行動」,『流通科学大学論集』,第23巻2号,2011,pp. 37-61.
• [5] 山崎瑞紀・吉川肇子「鳥(新型)インフルエンザに関する不安要因の構造」,『心理学研究』,第80巻6号,2010,pp. 476-484.

タイトルに関連する用語 (2件)： 東日本大震災 ,  消費者