文献
J-GLOBAL ID:201202239358665004   整理番号:12A0139064

家禽湯剥におけるCampylobacter jejuniの不活性化モデル

Model of inactivation of Campylobacter jejuni in poultry scalding
著者 (5件):
資料名:
巻: 110  号:ページ: 38-43  発行年: 2012年05月 
JST資料番号: C0838B  ISSN: 0260-8774  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究の目的はチキンの工業的な湯剥におけるCampylobacter jejuniの不活性化モデルを開発することである。このモデルはブロイラ屠体のC.jejuni汚染の水準を低下させるブロイラ屠殺場の操業指針として利用できる。湯剥タンク水及び湯剥後の洗浄水のC.jejuniのコロニー形成単位(CFU)の平均濃度はそれぞれ 2.90±0.07及び3.86±0.11 LogCFU/mLであった。湯剥タンクの水温,流率,pH及び湯剥処理タンク水の総固形分はそれぞれ 54.15±0.2°C,172.0±8.4L/分,8.0±0.01及び2565±114.3mg/Lであった。Campylobacter及びArrheniusの式に関する不活性化の質量バランス及び文献データを用いて不活性化を開発した。湯剥処理の不活性化モデルの結果は,湯剥処理の高温及び短時間(2分未満)は生菌数の低減化に有効であることを示した。本実験ではチキン表面のCampylobacterの50%以上は不活性化した。このモデルは実験データによく適合し,評価したパラメーターの値はこの目的に洞察を与える。このモデルは工程設計と潜在的な工程改変に応用が可能である。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食肉一般  ,  食品の汚染 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る