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J-GLOBAL ID:201202239382077890   整理番号:12A0136468

地域製チャコール充填カラムを使用したFe(II)およびAs(III)から成る一元および二元金属イオン系によるブレークスルー研究

Breakthrough studies with mono- and binary-metal ion systems comprising of Fe(II) and As(III) using community prepared wooden charcoal packed columns
著者 (2件):
資料名:
巻: 285  ページ: 345-351  発行年: 2012年01月31日 
JST資料番号: B0934A  ISSN: 0011-9164  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Assam(インド)の地下水は極端な量のAs(III)およびFe(II)を含有する。Assamの農村および半都市の住民はFe(II)濃度を下げるために地域製チャコール(CPWC)を使って作った土地に固有の家庭用鉄フィルターを使用するが,使用前のAs(III)濃度を下げるためには何も努力しない。この研究は連続カラム研究を通じてFe(II)およびAs(III)から成る一元および二元金属イオン系からCPWCの金属除去の可能性の評価に向けられた。流量の増加および層厚みの減少とともに一元および二元金属イオン系からのブレークスルー処理量(VB)の減少が観察された。金属イオン系のブレークスルーの順位はAs(III)のあとにFe(II)が続くと観察され,そのためFe(II)が層を通じてまだブレークスルーしていないのでAs(III)に対するVBは限界VBと呼ばれる。二元金属イオン系のFe(II)およびAs(III)に対する早期ブレークスルーをそれぞれの一元金属イオン系と比較しすべての事例について流量および層厚みを観察した。選択した金属イオン[Fe(II)かまたはAs(III)]の吸着に対する影響を二元金属イオン系に存在するその他の金属イオン[Fe(II)かまたはAs(III)]の存在によって示した。二元金属イオン系の限界VBまでのAs(III)吸着の予測と実験のBDST曲線の最小および最大誤差は1.0%~24.8%の間で変動した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
水質汚濁一般  ,  吸着,イオン交換 

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