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J-GLOBAL ID：201202239388726130   整理番号：12A0360183

セレン-濃縮されたニワトリからのセレンのIn vitro消化

In vitro digestion of selenium from selenium-enriched chicken

著者 (6件)： BRANDT-KJELSEN Anicke (Norwegian Univ. Life Sci., As, NOR) ,  GOVASMARK Espen (Norwegian Univ. Life Sci., As, NOR) ,  VEGARUD Gerd (Norwegian Univ. Life Sci., As, NOR) ,  HAUG Anna (Norwegian Univ. Life Sci., As, NOR) ,  SZPUNAR Joanna (Lab. Chimie Analytique Bio-Inorganique et Environment, CNRS, Pau, FRA) ,  SALBU Brit (Norwegian Univ. Life Sci., As, NOR)
資料名： Pure and Applied Chemistry  (Pure and Applied Chemistry)
巻： 84  号： 2  ページ： 249-258  発行年： 2012年02月 
JST資料番号： H0385A  ISSN： 0033-4545  CODEN： PACHAS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ニワトリ肉からのSeの抽出効率に関する情報を得るため,ヒト胃腸(GI)液および市販の酵素をそれぞれ用いた消化後のSe分子の種類および量を比較するため,および消化後の抽出物中に存在するSe種の構造的変化への通過時間および酵素活性の影響を測定するために,ヒトGI液の生理学的に関連する酵素活性および市販酵素の異なる活性を用いて,ニワトリ肉からのSeのアクセス可能性を評価した。得られた結果から,市販の酵素が使用されて異なる食糧からのSeの消化性およびバイオアクセシビリティを擬態する場合には,注意を払うべきであることが示された。常にヒト中でのデグラデーションプロセスを擬態するための最適条件を探し求めるべきであり,In vitroとin vivoとの間の関係が将来さらに研究される必要があるけれど,ヒト液の使用は良い選択肢であった。

シソーラス用語： *in vitro実験 ,  *消化 ,  *セレン ,  *ニワトリ ,  胃液 ,  in vivo実験 ,  酵素活性度 ,  アクセシビリティ ,  効率
準シソーラス用語： バイオアクセシビリティ ,  抽出効率

分類 (1件)： 食品の分析  (FJ01030U)

タイトルに関連する用語 (4件)： セレン ,  濃縮 ,  ニワトリ ,  消化