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J-GLOBAL ID:201202239406575128   整理番号:12A1777133

胎子および新生子雌山羊の卵巣における卵胞の発育および核呼吸因子-1およびペルオキシソーム増殖因子活性化受容体γコアクチベーター-1αの発現

Follicular development and expression of nuclear respiratory factor-1 and peroxisome proliferator-activated receptor γ coactivator-1 alpha in ovaries of fetal and neonatal doelings
著者 (10件):
資料名:
巻: 90  号: 11  ページ: 3752-3761  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: A0857A  ISSN: 0021-8812  CODEN: JANSAG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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胎子および新生子の雌山羊を用い,核呼吸因子-1(NRF-1)およびPPARγコアクチベーター-1α(PGC-1α)が卵巣卵胞の発育およびアポトーシスに及ぼす影響を調べた。卵球がこの時期の卵巣で最も早く認識できる配偶子細胞であった。交尾後60~120日,卵球の割合は減少したが,単一卵胞は増加した。原始卵胞の割合は交尾後90~120日に増加した。一次卵胞の割合は交尾後90日~生後1日に増加した。二次および三次卵胞の割合は日齢依存性に増加した。NRF-1およびPGC-1α蛋白質は主に卵球の生殖細胞,卵母細胞の細胞質および原始卵胞から三次卵胞へ及ぶ卵胞の顆粒膜細胞に局在した。NRF-1のmRNA転写物量は生後1日の卵巣と比べ,交尾後60日で上方制御されたが,PGC-1αのmRNA発現パターンは変化しなかった。交尾後60日の卵巣のTUNEL陽性細胞の数およびカスパーゼ-3活性は生後1日の卵巣より低かった。山羊では原始卵胞形成の重要な時期は交尾後90~120日であった。NRF-1およびPGC-1αは胎子および新生子山羊の卵巣発育の間,細胞アポトーシスに役割を果たすかもしれない。
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分類 (3件):
分類
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羊,山羊  ,  生殖器官  ,  遺伝子発現 
タイトルに関連する用語 (11件):
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