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J-GLOBAL ID:201202239426368005   整理番号:12A1369698

車両が発進困難となる吹きだまり深さに関する実験と吹きだまり発達速度に関する観測

著者 (3件):
資料名:
号: 712  ページ: 39-43  発行年: 2012年09月10日 
JST資料番号: G0057A  ISSN: 1881-0497  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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北海道内の冬期道路では,吹きだまりにより多くの車両が立ち往生する吹雪災害がしばしば発生する。災害防止のためには吹きだまりを除去する必要がある。そのため,吹きだまりが発達する速さを把握することが要求される。著者らは,車両の発進が困難となる吹きだまりの深さや,道路構造ごとの吹きだまり発達速度を明らかにするため,石狩吹雪実験場内に整備した実験用の切土道路と盛土道路において,吹きだまり上での車両の発進実験を行い,吹雪発生時の吹きだまり形状を観測した。その結果,1)深さ15cmを超える吹きだまりで車両の発進が困難となる,2)切土道路では盛土道路と比べて吹きだまりが発生しやすい,3)停止車両の周辺では吹きだまりが生じやすい傾向が見られた,を挙げた。
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分類 (2件):
分類
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自動車事故,交通安全  ,  雪氷工学,寒中工事 
引用文献 (2件):
  • 1) 松澤勝ほか, 2010;風速と吹雪量の経験式の適用に関する一考察;寒地技術論文・報告集, Vol26, pp45-48.
  • 2) 日本雪氷学会北海道支部, 1991;雪氷調査法, PP19.
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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