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J-GLOBAL ID:201202239494665573   整理番号:12A0611623

遠心接触分離器の流体力学的特徴:液体ホールドアップ,滞留時間分布,相挙動および液滴径分布に関する実験研究

Hydrodynamic features of centrifugal contactor separators: Experimental studies on liquid hold-up, residence time distribution, phase behavior and drop size distributions
著者 (5件):
資料名:
巻: 55  ページ: 8-19  発行年: 2012年05月 
JST資料番号: H0975A  ISSN: 0255-2701  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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タイプCINC V02の典型的な遠心接触分離器(CCS)に対する液体ホールドアップ,滞留時間分布(RTD),液滴径分布および連続/分散相を様々なL-Lシステムに対して実験で決定した。異なる溶媒のホールドアップ率は,主に選択した堰の関数であった。液体の大部分は,遠心機内に存在したが,一方,環状領域は,4つの水-有機(ヘプタン,トルエン,1-オクタノールとジクロロエタン)系に対して決定されるように部分的にしか満たされなかった。液相両方のマクロ混合パターンは,いくつかの水性溶媒-有機溶媒の組み合わせに対してステップ応答を用いて実験で決定した。デッドゾーンの無い標準的な直列槽モデルに実験曲線を適合させることは,大きな誤差を生じ,非常に優れた適合が,通常約20mLのデッドゾーンと直列の通常7(連続相)以上の(分散相)槽に対して得られた。様々な溶媒の組み合わせに対するFBRMプローブを用いての液滴径分布測定は,分散相のSauter液滴径は30~600μの間であることを示した。小さな液滴が,撹拌槽内の比界面積の10倍までの環状領域で非常に高い比界面積を示した。いくつかの溶媒の組み合わせ(例えば,水-1-オクタノール,水-ジクロロメタンおよび水-ジクロロエタン)に対して相転移を観察し,完全に可逆であることを見出した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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抽出  ,  撹はん,混合  ,  ろ過,遠心分離 
物質索引 (4件):
物質索引
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