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J-GLOBAL ID:201202239538811610   整理番号:12A0059380

NMR緩和時間測定による澱粉-ハイドロコロイドバイナリーゲルの時間-依存的安定性の評価

Evaluation of the time-dependent stability of starch-hydrocolloid binary gels involving NMR relaxation time measurements
著者 (4件):
資料名:
巻: 109  号:ページ: 685-690  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: C0838B  ISSN: 0260-8774  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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澱粉ゲル及びバイナリーな澱粉-非澱粉性ハイドロコロイドゲルの時間-依存的安定性を評価する非破壊的な方法について示した。用いた低-フィールドNMR技術で次の結果が得られた。室温で貯蔵したキサンタンガムを用いたバイナリーポテト澱粉ゲルはグアーガム及びκ-カラギーナンのゲルよりも時間安定性があった。キサンタンガム,グアーガム及びκ-カラギーナンは貯蔵ポテト澱粉ゲルの安定剤として不可欠なものではなかったが,カッサバのゲル構造を96時間以上持続させた。カッサバ澱粉とのバイナリーシステムでグアーガムは貯蔵温度に関係なくベストであった。室温でプレーンなコーンスターチゲルにハイドロコロイドを混和するとゲルネットワークから水分子が漏れた。ハイドロコロイドによるコーンスターチゲルの安定化は,実際のところ,大したことはなく,貯蔵温度には無関係に効果はなかった。試験したハイドロコロイドでオートムギ澱粉ゲルを安定化したものはなかった。冷蔵ではκ-カラギーナンがベストであった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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食品の品質  ,  澱粉  ,  澱粉以外の多糖類 
タイトルに関連する用語 (5件):
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