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J-GLOBAL ID:201202239553645956   整理番号:12A1777292

和太鼓演奏における動作及び音響分析による比較

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資料名:
巻: 31  号:ページ: 41-46  発行年: 2012年 
JST資料番号: L4628A  ISSN: 0912-7283  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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和太鼓演奏で,その演奏動作が演奏音や聴取印象に与える影響を調べる2つに実験について述べた。複数の演奏者に長胴太鼓を用いて同一の曲を演奏させ,演奏動作と演奏音に現れる傾向を抽出するために実験,および異なった演奏者が演奏した同一の曲を聞かせ演奏者の違いと聴取印象の違いとの関連性を明らかにする実験である。この実験から,1)演奏動作は経験年数が多いほどなめらかな軌道を描く,2)演奏動作の軌跡範囲の大小と聴取印象には関連性がある,3)熟練者は反響音や音の強弱において特徴があらわれる「落ち着いた」演奏である,4)動作分析および心理評価から演奏動作の軌跡による波形で表される音量の大きさは,聴取印象の「積極的な」「動的な」「力強い」に大きく反映される。熟練者の演奏は他の演奏者にない特徴的なことが数多く表れた。演奏の良し悪しをきめる重要な要素の一つ一つが押さえられていることが軌跡図やはけいから裏付けることができた。
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分類 (1件):
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楽器音響 
引用文献 (6件):
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