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J-GLOBAL ID：201202239562001409   整理番号：12A1707497

デザイン現場からみたパッケージの課題と提案 19)パッケージ用紙とデザイン 3)段ボール紙~化粧箱デザインを中心に

著者 (2件)： 遠藤紀雄 (H&F) ,  遠藤紀雄 (ハンドファスト)
資料名： J PACK WORLD  (J PACK WORLD)
号： 45  ページ： 36-39  発行年： 2012年11月15日 
JST資料番号： L8223A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 段ボールは梱包,緩衝材として優れているため流通箱として大量生産され,容量の大きな箱が多く,デザイン性のある包装には用いられてこなかった。本報では,まず欧州などで見られた段ボールの特徴を生かしたパッケージデザインを紹介した。更に1枚で緩衝材と化粧箱の役割を果たす用紙,中芯の波型,環境にやさしい再生紙の利用による素朴な紙のイメージなどを生かし,割れやすい製品のパッケージや意匠の工夫などを示した。最後に,ライナと中芯の3層構成を生かした,3色の色違いや表ライナの打ち抜きなど新たな段ボール紙を提案した。

シソーラス用語： *段ボール ,  段ボール箱 ,  *ビジュアルデザイン ,  *商業包装 ,  包装材料 ,  食品包装 ,  緩衝材 ,  中芯紙 ,  ライナボード ,  再生紙

分類 (2件)： 食品包装  (FJ02030B) ,  各種紙製品・紙製容器  (YL04030O)

タイトルに関連する用語 (7件)： デザイン ,  現場 ,  パッケージ ,  提案 ,  用紙 ,  段ボール紙 ,  化粧