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J-GLOBAL ID:201202239566656345   整理番号:12A1430068

多様な主体の協働による里地・里山保全を目指して-茨城県土浦市宍塚地区(NPO法人宍塚の自然と歴史の会)-

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資料名:
巻: 31  号:ページ: 160-161  発行年: 2012年09月30日 
JST資料番号: Y0829A  ISSN: 0912-9731  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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まず,茨城県土浦市宍塚地区の概要と宍塚の自然と歴史の会の概要を示している。宍塚の自然と歴史の会は,1989年9月に発足し,宍塚地区の里山を,地権者の協力を得ながら,後世へ継承を図っていくことを目的に調査,保全,環境教育,広報などの様々な活動を行ってきた市民団体で,2003年からNPO法人」(2010年認定NPO法人)となっている。ここは首都圏の平野部最大級の里山である。2003年には,会はNPO法人となり,以後,里地・里山の保全・管理・活用に関わる事業(森づくり,外来魚駆除,湿地再生,農地・水路管理など)への参画が増加,あわせて,他の団体や大学(学生サークル・講義・実習など),企業との協議の機会も増加した。宍塚地区での会の取り組みは,地権者を中心とした地元住民から信頼と協力を得ながら,市民団体が活動の幅を広げている。会は発足から四半世紀が経過し,世代交代等が必要な時期をむかえている。また,地区内の林地を購入・取得し,会の資産として自ら保全・管理を図っていくことも2011年から進められている。これまでに培ってきた地元住民(地権者)との関係を保ちながら,こうした転機に如何に対応していくかが,会にとってこれからの大きな課題となる。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
都市計画一般,都市経済学  ,  景観 

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