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J-GLOBAL ID：201202239570159372   整理番号：12A0840921

不確実性のあるエネルギーシステム計画のための厳密でないロバストな非線形最適化法

An inexact robust nonlinear optimization method for energy systems planning under uncertainty

著者 (4件)： CHEN C. (MOE Key Lab. of Regional Energy Systems Optimization, Sino-Canada Energy and Environmental Res. Acad., North China ...) ,  LI Y.p. (MOE Key Lab. of Regional Energy Systems Optimization, Sino-Canada Energy and Environmental Res. Acad., North China ...) ,  HUANG G.h. (MOE Key Lab. of Regional Energy Systems Optimization, Sino-Canada Energy and Environmental Res. Acad., North China ...) ,  ZHU Y. (MOE Key Lab. of Regional Energy Systems Optimization, Sino-Canada Energy and Environmental Res. Acad., North China ...)
資料名： Renewable Energy  (Renewable Energy)
巻： 47  ページ： 55-66  発行年： 2012年11月 
JST資料番号： A0124C  ISSN： 0960-1481  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究ではエネルギーシステムを計画し,取引方式でCO₂排出量を管理するため,ロバスト最適化(RO)枠組内に間隔パラメータ計画(IPP)を組込むことによって,間隔-ロバスト非線形最適化(IRNO)法を開発した。モデリングの定式化において,2つの遡求活動を採用してモデルのロバスト性を作った。遡求活動の1つは確率的計画法におけるリスクの概念を把握するため作動させた。他の遡求活動は,エネルギーシステム計画プロセス時の不足電力量のリスクを把握し,これによって変動性が高い場合のエネルギーシステムの安全性を効果的に強調した。IRNO法を,CO₂排出量管理を考慮したエネルギーシステムの計画のケースに適用した。いろいろなロバスト性のレベルを持つ一連の解を生成した。得られた結果は,システム故障リスクレベルの低さでエネルギー供給の安全性を向上でき,特に変動性の高い条件を取扱う場合にリスクを回避すべき意思決定者にとって有用な,望ましい意思決定の各種案を生成する助けとなることができる。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *エネルギーシステム ,  二酸化炭素 ,  排出量 ,  管理 ,  計画 ,  不確実性 ,  最適化 ,  非線形性 ,  ロバスト性 ,  意思決定支援システム ,  リスク分析
準シソーラス用語： 間隔-ロバスト非線形最適化

分類 (1件)： エネルギーに関する技術・経済問題  (LA01050V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 不確実性 ,  エネルギーシステム ,  計画 ,  ロバスト ,  非線形最適化