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J-GLOBAL ID:201202239608589651   整理番号:12A1161655

低質熱エネルギーを利用するために超受容オルタネータを使用する進行波熱音響発電機

Travelling-wave thermoacoustic electricity generator using an ultra-compliant alternator for utilization of low-grade thermal energy
著者 (3件):
資料名:
巻: 99  ページ: 135-145  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: A0097A  ISSN: 0306-2619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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この論文は進行波熱音響発電機の新たな概念を提案し,その発電機は,熱エネルギーを音響パワーに変換するループ管・進行波熱音響エンジン,エンジン音響パワーを電気に引き出し,変換するエンジンループ内の超受容オルタネータ,およびそのオルタネータをそのエンジンに合わす音響スタブマッチング技術を使用している。さらに注意深く設計された冷たい熱交換器がその特性を改善する位相シフトイナータンスとして作用する。簡単なモデルがこの新たな概念の物理を得て,明らかにするために開発され,一方では特殊化された設計手段DetaECを使用することによって全システムが詳細に数値的に調査されてきた。最近の概念に基づいて,プロトタイプが設計され,組み立てられ,試験された。それは,作動流体としての雰囲気空気,エレクトロダイナミック変換器としての商業上役立つ音声ラウドスピーカ,および音響共振器としての安価な標準部品を使用している。その実験結果は実際の構造の単純化されたモデルと数値シミュレーションを実証した。小規模安価プロトタイプ発電機は11.6Wの電力を発生し,それは廃熱源からのエネルギー回収のための安い熱音響発電機を開発する可能性を示している。音声ラウドスピーカで使用される標準技術に基づく安価な超受容オルタネータが開発されるならば,そのような概念は大変魅力的であると結論される。最後にそのようなオルタネータを開発するためにいくつかのガイドラインが議論され,提案された。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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発電機 
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