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J-GLOBAL ID：201202239644357465   整理番号：12A0833407

広がる列挙の技術-列挙による問題解決アプローチ-4.組合せ剛性理論に基づく構造物列挙

著者 (2件)： 加藤直樹 (京大 大学院工学研究科) ,  谷川眞一 (京大 数理解析研)
資料名： 電子情報通信学会誌  (Journal of the Institute of Electronics, Information and Communication Engineers)
巻： 95  号： 6  ページ： 498-504  発行年： 2012年06月01日 
JST資料番号： F0019A  ISSN： 0913-5693  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 平面上の点集合に対して,剛性を持った構造物を表す基本的な構造として静定グラフ(ラマングラフ)というものが知られている。本稿では,制限付き静定グラフを列挙するアルゴリズムを設計し,そのアルゴリズムを広範なコンプライアントメカニズム生成の初期解として利用した結果を解説する。(著者抄録)

シソーラス用語： *グラフ理論 ,  *グラフ ,  *アルゴリズム ,  理論 ,  組合せ論 ,  *操作
準シソーラス用語： *ラマングラフ ,  組合せ剛性理論 ,  *列挙 ,  列挙問題

分類 (1件)： グラフ理論基礎  (IA02020S)

引用文献 (11件)：

• KAVEH, A. Structural Mechanics : Graph and Matrix Methods. 2004
• KAWAMOTO, A. Planar articulated mechanism design by graph theoretical enumeration. Struct. Multidiscip. Optim. 2004, 27, 4, 295-299
• GRAVER, J. Combinatorial Rigidity, Graduate Studies in Mathematics. 1993, 2
• AVIS, D. Enumerating constrained non-crossing minimally rigid frameworks. Discrete Comput. Geom. 2008, 40, 1, 31-46
• KATOH, N. Fast enumeration algorithms for non-crossing geometric graphs. Discrete Comput. Geom. 2009, 42, 3, 443-468

タイトルに関連する用語 (5件)： 問題解決 ,  組合せ ,  剛性 ,  理論 ,  構造物