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J-GLOBAL ID：201202239647625010   整理番号：12A1752220

新事業創出に向けたGPS技術の応用展開と研究開発テーマの狙いどころ 屋内測位技術とその応用

著者 (1件)： 蔵田武志 (産業技術総合研 サービス工学研究セ)
資料名： 技術情報協会研究開発リーダー  (月刊技術情報協会研究開発リーダー)
号： 79  ページ： 4-10  発行年： 2012年10月20日 
JST資料番号： L5967A  ISSN： 1349-1393  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 屋外の測位ではGNSSが広範囲をカバーしているため,位置情報サービスの提供者側も利用者側も,インフラコストをあまり意識する必要はない。他方,屋内で利用可能な位置・方位計測技術や規格は多岐に渡り,その中の1つで全体をカバーできる技術は無い。この場合,方式ごとインフラコストを如何に負担するか,ビジネスモデルがあるか,など開発・普及へのハードルが高い。このような状況下で,歩行者デッドレコニングをコアとしたセンサデータフュージョン技術とその応用に関する研究開発が進められている。本稿は,屋内外測位技術について外観した後,開発中のPDRやSDFについて概説し,最後にサービス現場での適用に向けた取り組みと事例の幾つかを紹介した。今後は,屋内外測位技術は,様々な産業や生活シーンにおいて重要な位置を占めるようになるであろう。

シソーラス用語： *衛星航法 ,  *情報サービス ,  *位置情報 ,  *インフラストラクチャー ,  *航法 ,  歩行者 ,  GPS ,  *GNSS
準シソーラス用語： GPS【位置決め】 ,  *デッドレコニング ,  ビジネスモデル ,  *位置情報サービス ,  *歩行者ナビゲーション

分類 (1件)： 電子航法一般  (ND14010O)

引用文献 (9件)：

• 1)IMESコンソーシアム設立趣意書a2011年6月
• 2) M Kourogi, and T Kurata, "Personal Positioning Based on Walking Locomotion Analysis with Self-Contained Sensors and a Wearable Camera", In Proc ISMAR2003, pp 103-112, 2003
• 3) M Kourogi, T Ishikawa, and T Kurata, "A Method of Pedestrian Dead Reckoning Using Action Recognition", In Proc IEEE/ION Position, Location and Navigation Symposium (PLANS), pp 85-89, 2010
• 4) R Tenmoku, R Ueoka, K Makita, T Shinmura, M Takehara, S Tamura, S Hayamizu, and T Kurata, "Service-Operation Estimation in a Japanese Restaurant Using Multi-Sensor and POS Data", In Proc APMS 2011 conference, Parallel 3-4 1, 2011
• 5)YouTube産総研チャンネル:http //www youtube com/watch7v=ohU9-CJPDJw

タイトルに関連する用語 (10件)： 事業 ,  創出 ,  GPS ,  応用 ,  展開 ,  研究 ,  開発 ,  テーマ ,  屋内 ,  測位