文献
J-GLOBAL ID:201202239675666679   整理番号:12A1719069

分子QCAワイヤに向けて:書込みと読出しシステムのシミュレーション

Towards a molecular QCA wire: simulation of write-in and read-out systems
著者 (4件):
資料名:
巻: 77  ページ: 101-107  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: H0225A  ISSN: 0038-1101  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
CMOSを超える技術の中では,分子量子ドットセルラオートマトン(MQCA)が,計算目的のために非常に有望だと考えられている。要素となるナノエレクトロニックデバイスは,分子系であり,その中では,分子内の電荷局在化による二値符号化が提供される。結果として,セル内に電流の流れがなく,電力損失は劇的に減少する。著者らは,この技術のために臨時に合成された新しい本物の分子を研究する。これまでの研究と違って,本研究は,分子ワイヤの原理に基づいてパースペクティブな実験システムにおけるこの分子の現実的な性質を評価することを目的としている。著者らは,非経験計算と分子動力学シミュレーションの組み合わせを使って,論理状態を強制するために,分子内の電子を動かすために特定の電場が印加された場合の分子の挙動を分析する。この結果は,以下のことを可能にする。(i)分子の挙動を定量し,書込みのための著者らの実験システムの作業ポイントを探ること。(ii)電子の観点からこれらの新しいデバイスを研究して使用するためにこのシナリオに新しい測定基準を導入すること。(iii)展望を与え,分子状態の読み出し問題を助けるために,可能な実験的ソリューションの設計制約を定義すること。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
巨大分子,高分子  ,  分子・遺伝情報処理 

前のページに戻る