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J-GLOBAL ID:201202239698711680   整理番号:12A1191163

脳脊髄液中α-シヌクレイン濃度は再発期の多発性硬化症及び視神経脊髄炎患者で上昇する

Cerebrospinal fluid α-synuclein levels are elevated in multiple sclerosis and neuromyelitis optica patients during replase
著者 (10件):
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巻: 122  号: 1/2  ページ: 19-23  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: B0504B  ISSN: 0022-3042  CODEN: JONRA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,多発性硬化症(MS)及び視神経脊髄炎(NMO)の発症における免疫系とα-シヌクレイン(SNC)の関係に関する短報である。著者等は,急性再発期のMS,NMO及びParkinson病(PD)患者の脳脊髄液(CSF)中のSNCレベルをELISA法で測定した。その結果,MS及びNMO患者のSNCレベルは,PD患者及び健常者と比べて有意に高値であることが分かった。更に,MS及びNMO患者共に,CSFのSNCレベルの高い患者ほど,疾患による障害レベルが高かった。これらから著者等は,CSFのSNCレベルは炎症性脱髄疾患における軸索とニューロンの損傷を反映していると結論した。
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
中枢神経系  ,  視覚  ,  神経系の疾患  ,  生物学的機能 

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