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J-GLOBAL ID:201202239707175591   整理番号:12A0826680

薄い構造における深さの大きさにおけるクロストークの効果

Effect of crosstalk on depth magnitude in thin structures
著者 (3件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 011003.1-011003.7  発行年: 2012年01月 
JST資料番号: W0500A  ISSN: 1017-9909  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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立体ディスプレイにおけるクロストークは,1つの眼の画像の他の眼の画像からの悪影響による画像の不完全分離であり,ゴースト画像およびゴースト発生はクロストークによる知覚的な結果である。クロストークは,立体的深さの知覚能力にも影響を与える。小視差をもつ薄い構造で知覚する深さの大きさにおけるゴースト発生に強い効果があると仮定した。薄い構造を,1対の細線としてシミュレートし,視差の範囲を選択し,全ての視差に対してゴーストおよびオリジナルの物体の重なりを排除した。実験において,薄い構造で知覚する深さの大きさにおけるクロストークの有害な影響を見出した。刺激におけるクロストーク量の増加とともに,知覚する深さの大きさは減少した。この効果は,絶対および比例的深さ双方に関して刺激線間のより大きな相対視差をもつディスプレイに対して,より明確であった。
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分類 (1件):
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図形・画像処理一般 
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