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J-GLOBAL ID:201202239710290350   整理番号:12A1229378

Fe-15Mn-5Si-9Cr-5Niの溶湯紡糸リボンの微細構造と形状記憶特性

Microstructure and shape memory properties of Fe-15Mn-5Si-9Cr-5Ni melt-spun ribbons
著者 (7件):
資料名:
巻: 556  ページ: 936-945  発行年: 2012年10月30日 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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室温で,従来通り形成されたFe-15Mn-5Si-9Cr-5Ni合金は,通常オーステナイトから成り,応力の負荷は可逆的マルテンサイト変態を誘起して形状記憶効果(SME)を引き起こす。しかし,材料が溶湯紡糸法により加工されると,急冷凝固は高温フェライト相を安定させることができる。種々のオーステナイト/フェライト構造を溶湯紡糸リボンで見い出した。この研究の目的は,プロセス条件を生成相と関連させて,平衡オーステナイトから成る相を回復するために適切な熱処理を見い出し,この材料から作られた種々のリボンをキャラクタリゼーションして,リボンの形状記憶挙動を評価することである。保護アルゴン雰囲気下で,水焼入れに続く1050°Cで60分の焼鈍が,室温でオーステナイトを完全に残留させることがわかった。当初オーステナイトからなる特定のリボンを熱処理したものと比較して,降伏応力と微細構造,テクスチャーの間の関係を分析した。形状記憶試験の結果から,リボンが特定の適用のために十分回復できることを,は示す。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
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凝固  ,  変態組織,加工組織  ,  その他の金属組織学  ,  機械的性質 

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